2⊿初現場
今回は初のイベント現場について書いていきます。
あれはハロウィンのときでしたね。メンバーのブログなどの動きが全て止まって、運の悪いことにその週のけやかけも放送なしだった約一週間程度、全ての欅に関する情報が止まってしまった期間。あれは今思い出しても本当に辛かった。
そんなときの唯一の希望がまとめサイトに現れたゲリラ茸の書き込み。
細かくは覚えてないですがたしか、
聖夜に女神たちがやってくる。
といった感じだった気がします。
これでツイッターが一気に沸きましたね。
クリスマスライブあるんじゃないの?!と。
ただまだオタク歴も浅く、情弱だった自分は半信半疑でゲリラ茸が天使か悪魔かわかりませんでした。
結果、ゲリラ茸は天使でした。
もうクリライ、初のワンマンライブとあってとても嬉しかったことを覚えています。
初めて生で欅が見れるんだ、初のイベントだと。
しかし、思ったよりも早く自分は初のイベントに参加しました。
2016年12月10日、プロバスケのBリーグで横浜が本拠地のビーコルセアーズ、そのホームゲームのハーフタイムショーに欅坂が登場することになったんです。
ゲームが行われる横浜国際プールは家から近く、何度も行ったことがあったので衝撃でした。
これは行かなくてはと思い、速攻で正面のアリーナ席を取りました。
プロバスケの試合はほぼ初めてでしたが、中高バスケ部だったのもあり試合はそれなりに楽しめました。が、試合前半に1つの不安が出てきました。
「オタク、いなくね?」
少なくとも自分はそう思いました。
みんなしっかりバスケ応援してるし、ペンライトもタオルも持ってきたけどこれは出せなそうだなぁと。
ただ、それは杞憂でした。
ハーフタイムになると、もうここ最近したことがないくらい緊張して動機もやばかったです。そしてOvertureが流れ始めると、今までどこにいたんだよというくらい四方からペンとタオルを持ったオタが湧いて出てきました。自分もAmazonで買った平手さんの初期タオルとペンライトをカバンから取り出し、そのときには入場口のエリアからどよめきと歓声が聞こえました。うわ、本当に来るんだ。と思ったらセゾン衣装を着た欅坂が入ってきました。
平手さんが自分の真正面、7m先くらいに立ち止まり、サイマジョの位置に着くとイントロが流れ始めました。
自分が欅坂を応援していて未だに瞼に焼き付いている瞬間というのがいくつかあるのですが、これがそれの1つです。
鳥肌が止まりませんでした。
特に印象に残っているシーンが2つあって、
サイマジョのモーセ後の自由な振りと、大サビ後の平手さんの指差しの振りです。
モーセ後の「ここにいる人の数だけ道がある」の振りは自由なのですが、平手さんが歌詞通り観客全てに訴えるように手を伸ばしました。言葉で説明するのが難しいのですが、動画などでも、その後のライブでも見たことない振りだっただけに鮮明に覚えています。
そして大サビの指差しの部分、ほぼ真正面でタオルを胸の高さに掲げていた自分に刺されているようでした。(勘違い←)
完全に舞い上がりその日中は余韻でいっぱいでした。ちなみに、その席から撮った写真がこれです。
あと本当はダメなのですが、入場の部分だけ動画を上げている人がいてそれに映っていました。笑
思ったより正面じゃないですねw
たしかこの後隣の方のスペースが空いていてもう少し正面で見ました。
今考えれば完全にスペイベですよね。
この距離で、ステージみたいに見上げるどころか若干見下ろせるくらい。
ミニラの最前より近いですからね笑
初めてのイベントには贅沢すぎるものでした。
次は初めてのワンマンライブであり、自分にとっても人生初めてのライブであるクリスマスライブについて書こうと思います。